1954-12-22 第21回国会 参議院 厚生委員会 第2号
従つて集団消費ということは、私はこう思う、運賃をどうしたら安くあげるか、もう一つは如何にして容器の補充費を安くあげるかということが集団消費であつて、集団消費の実質上におけるそういつたことが地方で行われておるじやないか、何も不思議がらないで行われているじやないかということを申上げておきます。それから乳価の紛争対策は先ほど申上げたことによつて足りると思います。
従つて集団消費ということは、私はこう思う、運賃をどうしたら安くあげるか、もう一つは如何にして容器の補充費を安くあげるかということが集団消費であつて、集団消費の実質上におけるそういつたことが地方で行われておるじやないか、何も不思議がらないで行われているじやないかということを申上げておきます。それから乳価の紛争対策は先ほど申上げたことによつて足りると思います。
従つて、集団帰国をするにいたしましても、やはりその周知徹底の方法を問わざるを得ないのであります。それを私が尋ねました。この二回の場合におきまして、いずれも、中国紅十字会においては、心配ない、あらゆる方法を講ずる、こう申しましたと。ころが、その周知的徹底の方法が、その後帰つて来ましていろいろなことを聞きますと、あまり達成されておらないように思つておるのであります。この点がまず一つの心配でございます。
その線は農村地域におきましてはいわゆる高温殺菌の方法よる市乳の処理を認めることといたしまして、これを特例としてはつきり省令に規定するということにいたしまして、そのほか学校、病院等の集団給食、そういう場合には、小わけの操作であるとか、あるいは表示の規定、そういうものを省略する例外規定を設けて、これによつて集団給食等ができるだけ容易にできるようにするというふうな線を出したのであります。
といたしましては、従来調査を続けて来ました方針に従いまして、更に調査を続行するわけでありますが、本日は一般的な失業情勢とその対策を承りまするほかに、特に労働省から石炭産業、それから造船業等の、不況産業、更に安定法の発動、或いは発動せられようとしておりまする中小企業等の関連におきまして、相当の失業者が出る情勢にありまするから、そういうものに対する対策並びに呉市等が代表的だと思われますが、地域的に特殊な事情によつて、集団
そういう点をどうしてもこういう特殊性、またそのほかにも非常に完全に閉鎖されて強制された中に少年というものが入れられれば、そしてこれが外からの力によつて集団を維持しておるという姿の中では、どうしたつて自分の生活空間というものは自分の力で守らなくちやいけない。そうすれば、これを守ると同時に広げて行くということになるならば、強い者は強くなり弱い者ははみ出して来る、集団になじめない。
即ち、日米安全保障条約の前文及び各条章に照らしましても、我が国は適当なる自衛力の確立維持に当らなければならないのであつて、集団防衛に参加する日本が米国の傭兵というがごときは、自己否定も甚だしい暴論と言わなければならない。(拍手)今こそこの二法案の通過を図る熱意は、我が党当然の固き方針によるものであります。
併し、一国防衛方式が古いのであるから、集団防衛方式によつて日米が協力するのに何の不思議があるかと言われるかも知れませんが、これは質問の過程においても明らかにしましたよりに、自国が確固たる一つの力を持ち、事のよしあしは別でありますが、自国が確固たる力を持つて、それにプラスして相手国の力を加え、これによつて集団安全保障というなら話はわかりますが、すべて相手の国を頼り、又それと結ぶ集団安全保障方式というようなものは
○柳田委員 水道によりまして伝染病が集団的に発生いたしますと、そのもたらす災禍が非常に大きいのでありまして、これは日本あるいはその他の諸外国においてもずいぶんと例があり、しかも水道の分布の地域によつてはつきりとこれが証明されるというような幾多の事例もあるのでありますが、この資料の「水道によつて集団的に発生、流行したと認められる伝染病調」というところを見ますと、従来は赤痢よりもチフス系統の疾患が比較的多
だから従つて集団防衛ということを言われたのでしようが、そうなると、有効的確に近代戦を遂行し得る能力を持つたときが戦力だということは全く抽象的なことで、出題をきめる限界は何もなくなつて来る。それは海軍なら二万トン、陸軍なら十数万、空軍なら千機持つておつても、それが集団安全保障の一翼を担当して行くということになれば、それ自体私は立派な戦力になると思う。
従つて集団安全保障方式を今とつている、それとは全く違つた方向を示すではないか。今回の自衛隊の三軍方式というのは、根底に、そういう現在の集団安全方式とは異なつた方向への独力防衛主義というものを将来に目指した考え方で、三軍方式を考えたのじやないかという、こういう質問でございますが、はつきり一つその点をお答え願いたい。
日本の自衛隊が米国にとつて集団安全保障の大きな力となるであろうとの過大な期待を持たせることは、日米の真実な友情を損なう危険が強いので、本件に反対する」と述べられました。
最後に、日本の自衛隊が建設されました暁に、米国にとつて集団安全保障の大きな力となるであろうというような過大期待をさせますことは、吉田首相の言葉にありました通り、日本が近隣に持つておりまする、曾つて侵略をいたしました多くの未賠償国、未講和の国々においても、アジア諸国の民族の切なる反対こそあれ、賛成する者のない今日、ひいては日米の真実な友情をそこなうことになる危険が多いことを警告するものであります。
お互いに助け今わなければ守れないのであつて、従つて集団的自衛措置は当然如何なる場合であつても必要である。併し集団的自衛措置に頼つて自国は何もしないでいいかと言うと、そうはいかん。やはり自分として自国の能力の範囲内においてできるだけのことをして、その上で集団安全保障措置というものに自国の安全保障を託するというのが只今の政府の方針であり、又世界各国の方針であろうと思います。
もし海外に派兵してはいけない、集団安全保障機構に入つて、集団的自衛権の発動として行動する場合に、日本の領土、領空、領海を離れて、第三国の領土、領空、領海に入つてはいけないという規定はないと思うのでありますけれども、どの点でそれが抵触して来るか、もしそれをできるようにするにはどういうふうに改正したらよいのかお尋ねいたします。
○緒方国務大臣 集団的自衛権は、日本の自衛力がまだ日本を守るに十分でない、そこで安保条約によつて集団的な安全保障ができておるのだと思います。
従いまして国会に対する陳情、これはたまたま、入口を阻止されるために、門を閉ざされるためにたくさん次々と集つてしまう国鉄の場合なんかも、やはりこの前申上げたように門戸を閉され、或いは警官隊にとり巻かれてしまう恰好になりますから、従つて集団というように見なされるかも知れませんが、決して私たちは集団という考え方……、大会をやるというときには必ず届出してやるのです。
そこでお伺いしたいのですけれども、従来日米安保条約を取扱うにおいては、正面切つて集団安全保障ということを言つておらなかつたのです。それを今度集団安全保障理念というものが一歩前進したというふうになつたことは、私もいろいろ不安がそこに生ずるわけです。
これによつて集団的に朝鮮人だけを教育するという学校はある程度整備されたのでありますが、当時いろいろな関係上、ことに東京におきましては、これは十分整備をされておりません。その結果今日東京都のいわゆる公立学校として朝鮮人だけを教育しておる学校が相当数に上つておるはずであります。
で今の岡野大臣のお話によりますと、その全部というわけには行かないでありましようけれども、今ここに固まつて集団的に近く出ようとしておる失業者に対して労働市場を十分に与え得る見通しがあると、こういう工合に考えてよろしうございますか。